９月２９日（土）に六甲道勤労市民センター５階の美術室で、ぐりん・どあ主催の地域交流会として「第２回クリニカルアート体験教室」を実施しました。
今年１月に行った第１回の体験教室に引き続き、「臨床美術」を体験してみようという趣旨で行っております。
台風の迫る雨の中でしたが、今回は一般参加として「NPO法人 マブイ六甲」よりメンバーとスタッフの方々にお越しいただき、会場が定員いっぱいとなる盛況となりました。
講師としてＮＰＯ法人「アートゆるり」から川本先生とボランティアの土井さん、末松さん、廣川さんにお越しいただきました。
今回のモチーフはさつまいも。色々な形や凹凸、色の違いなどを観察し、内側の色や感触などから順に描いていくという手法により描いていきます。
最終的に切り取って色紙と共に台紙に貼った作品は、皆ちゃんと美味しそうなさつまいもに見える出来となりました。
完成後の鑑賞会ではそれぞれの良いところを先生方から褒められ、皆が嬉しそうにしていました。
なお作品の一部は１１月１６日（金）～１９日（月）にかけて、六甲道勤労市民センターの４階ギャラリーで行われる「臨床美術作品展」でご覧いただける予定となっております。
観覧無料となっておりますので、ご興味のある方はこちらでご覧ください。
