2025年2月15日(土)に防災訓練を実施し、人と防災未来センターへ出かけてきました。
毎年ぐりん・どあでは防災訓練を実施しています。今年は阪神淡路大震災から30年ということで、あの地震を振り返り、改めて防災や減災について考えようということになりました。
まずぐりん・どあに集合した後、ショートメッセージ(SMS)を活用した緊急連絡のテスト、地震対応マニュアルの確認などを行いました。その後HAT神戸へと移動し、人と防災未来センターの見学を行いました。さまざまな映像や展示は発生時の被害からその後の復興までを思い起こさせました。昨年は石川県の能登半島地震の発生、南海トラフ地震への警戒などがあり、皆も意識が高まっている中で防災や減災について考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
地震以外にも風水害についての映像展示もあり、その中の
「真っ先に避難する者が最も勇気がある」
というのは心がけとして刻んでおかねばならないと思わされました。