• NPO法人「特定非営利活動法人 蓼の会 ぐりん・どあ」

1月25日(土)に六甲道勤労市民センター5階の会議室Eで、ぐりん・どあ主催の地域交流会として「第5回クリニカルアート体験教室」を実施しました。

このイベントは毎年「特定非営利活動法人 蓼の会 ぐりん・どあ」が、赤い羽根共同募金の「歳末たすけあい募金配分金助成事業」の支援をを受けて開催しているものです。
今回もNPO法人「アートゆるり」から細見先生、手塚先生を始めとした講師とボランティアの方々にお越しいただき、臨床美術のプログラムを行っていただきました。
今回はぐりん・どあの関係者のみならず、地域の一般の参加者の方々や、NPO法人「マブイ六甲」の方々などにご参加いただきました。

改めて臨床美術(クリニカルアート)とは何かについて説明を引用させていただきますと、
「臨床美術とは
絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって
脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、
働く人のストレス緩和、子供の感性教育などに効果が期待できる
芸術療法(アートセラピー)のひとつです。」(NPO法人アートゆるりHPより)
NPO法人アートゆるり http://artyururi.wixsite.com/kobe

今回のテーマは「長ネギブギウギ」ということで、長ネギをモチーフとして描き、切り取って台紙に張り付けるという手法で作品を完成させていきました。微妙な色合いの差や曲がり具合など、難しいところもあったものの、出来上がった作品を壁に張り出した様はなかなかに壮観でした。

ブギウギ、ということですが楽しく踊っているように見えるでしょうか?